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図書館戦争の二次創作サイトです

図書館夏祭り3 「似た者同士」 

第3話です、黒須です(^∀^)ノ
やっと進んできた☆
いや、まだまだか…。

何だか詳しく説明していたら、結局長くなってしまいました。
マイ端末の方は、
読みはじめたら、あれ、もう終わり?、みたいな長さだったんですよ!
改良してったら、長くなりました。
設定の細かいところは、恐縮ながら黒須が勝手に考えています。
なるべく原作様に沿って書くよう努力はしてますが、
もし異論がありましても、皆様の温かいお心で流して下さい。
今回の題名、「似た者同士」なんですが、
最初、下書き端末で変換したら、面白いことになりました。
"にたもの"と打ち、変換してみた所、
予測で"似た者夫婦"という言葉が出てきまして。
ちょっと笑いました。
そして、同じように"どうし"と打ち、変換してみた所、
頭にあった言葉は"堂上"でした。
どれだけ堂上と打っているか、目に見えますね。
"し"で既に"じょう"を予測してくれてます。
便利だなぁ、これ。

最近目覚ましをついにボリューム4にしました。
さすがに最大の5にすると、耳がイカれてしまいそうで怖いので、4です。
かなりでかいです。
鳴ってるのに気付いて、なのに寝ぼけて中々止められなくて、
うるさいしすごく苛々します。
誰か音量小さくても起きれる方法教えて下さい。
現在起きれてますが、起きてからの苛々ハンパないです。

それでは、苛々は置いといて、3話いきましょう。
特殊部隊中には、郁の首筋に居座るそれについて話す人は居なかった。
理由は簡単だ。
そんなの、聞かなくても分かるからだ。
心遣いに感謝しつつ数日が過ぎ、
郁の首筋のそれも目立たなくなった頃。
遂に、図書館夏祭りを前日に控えたその日、
郁は初めてパンフレットを見た。
「1日目は、特殊部隊の出し物と、
ローテーションで祭りを楽しむ、と。
何か文化祭みたいですね」
郁が独り言を言っていると、小牧が後ろから補足した。
「一応、俺達の為の祭りでもあるから、
楽しめると思うよ?」
小牧の言う通り、この祭りは
図書館防衛部の為のものでもあるのだ。
この祭りの2日間の図書館業務部員、つまり館員の仕事内容は、通常の日とあまり変わらない。
館員が行う祭りの準備と言えば、
館内に特設ステージ1つ作ることと、誘導人員と図書館業務人員の配分をするだけだ。
だが祭り中の2日間は、カウンターやリクエスト処理などを館員総出で行い、
大勢の利用者で混雑が予想されるので、
利用者の誘導も館員が担当する。
カウンターやリクエスト処理、
利用者の誘導、
基地見回りも兼ねて祭りをまわる、の
3グループで館員は役割分担されていて、ローテーションして役割をまわしていく。
祭りとは言うが、館員は大忙しなのだ。
柴崎は例外らしいが。
防衛部は、図書館の警備と
基地の見回りを兼ねて祭りをまわる、の2グループに分かれ、ローテーションだ。
館員は3分の2が常に働いているのに対して、
防衛部は2分の1のみになっている。
これは祭りの時ならではの、
防衛部を労おうという考えからきている。
いつも図書館を守っている防衛部により多くの休息を。
ということだ。
更に、館員の仕事も
防衛部の仕事も請け負っている図書特殊部隊は、
事件や何かがない限り、2日間労働なしである。
給料に影響はないため、公休と同じようなものだ。
だが、図書特殊部隊全員が休みの日なんてめったに、いや、全くない訳で。
特殊部隊員には嬉しい気遣いだ。
もちろん特殊部隊にもやることはあるのだが、仕事とは天と地の差である。
騒がしいが、郁にとってとても居心地の良い特殊部隊が、
全員揃って何かをやっていられるという事は、とても嬉しいことだ。
「まぁ、メインは2日目だと思うけど」
小牧の一言は郁の思考を一時的に止めた。
少しして、郁は口を開いた。
「…2日目はあたしたち楽しめるのかな」
でかい字で書かれた『図書館カップルコンテスト』という字に、
郁にしては珍しく怖じ気づいてしまった。
嫌って訳じゃないんだけど、楽しみって訳でもない…。
郁は複雑な気持ちに苛まれた。
「このイベントが、まさか一日中だとは…」
郁が愚痴ると、笑って小牧が付け加えた。
「中々人気のある企画でね、これが。
2日目に図書館に来る人のほとんどはこれ目当てだって」
小牧が言い終えると、盛大な溜め息が聞こえた。
言うまでもなく、堂上だ。
「溜め息をつきたいのは、こっちも同じですよ!!
堂上教官!!
一人で勝手に大きな溜め息つかないで下さい!!」
「笠原さんが溜め息つきたいことって?
首のソレのこと?」
その事に関して聞かないで下さいよ!
この人、今わざと空気読まなかった!!
他にも色々と言い分はあったが、言える訳もなく、
真っ赤になって黙りこくる郁を見て、似た者同士だね、と笑った。
証拠に、堂上の罵声は無く、
代わりに聞こえたのは、弱々しい声だった。
俯いていた顔を上げ、堂上を見ると、頭を抱えながら、ぶつぶつ呟いている。
「いつもは、盛り上がってるなぁ、と気楽に眺めてたのに、
いざ出場するとなると、こうも気落ちするとは」
自分も同じ思いです!!
と、ムキになって心の中で叫ぶ。
そんなあからさまに嫌がることないじゃない!
あたしの複雑な心情への配慮はゼロか!
視線で必死に訴えたが、
こっちを見ていない堂上に伝わる訳もなく。
そんな郁の視線に、堂上より先に小牧が気付き、また笑うと、眉間の皺がすでにいつもの3割増しになっている堂上に追い討ちをかけた。
「これも図書特殊部隊の仕事の一つと思って。ね?
はーんちょ」
「うるさい!!」
相変わらず意固地だなぁ、と小牧は笑った。
堂上の顔がいつもより赤いのは、多分気のせいではない。



はい、終わりです。
話は全く進んでない…(^_^;)
説明頑張って書いてたら、
もう区切ってもいいくらいの長さになってました。

最後に少しだけ可愛い堂上を。
1話に1つぐらいはないと気が済まないです。
次回は気合い入れて書きます。
堂上と柴崎が格好良いです。
私は、なので、
読んだ方にとっては「それほどでも…」な内容かもしれませんが、
精一杯お硬く、キメさせたつもりです。
次回もどうぞ、読んで頂けると嬉しいです(T_T)

それでは、また4話で。
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2013/01/20 Sun. 21:59  edit

Category: 堂郁長編SS

tb: 0  |  cm: 1

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コメント

3話と4話と両方見て
夏祭りの2日目の話がよけい
楽しみになりました(*^^*)
堂上教官、どっちの話もすごく
よかった

なる #- | URL | 2013/01/20 23:33 | edit

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